持病を隠して保険に加入しようとしているあなたへ
告知義務違反で契約を解除されます。
保険に加入するときに、ほとんどの保険には告知と言って、健康状態に関する質問に答えなければいけません。
故意に事実と異なる申告をした場合は、契約を解除し、保険金を受け取ることができません。
保険は健康状態が一定以上の方に加入を制限しています。
相互扶助の精神から、みんな同じ保険料を払っているのに
何度も給付を受け取っているとしたら、不公平ですよね。
保険会社も企業として利益を出していかなければ存続できませんし、万が一大きな天災などでたくさんの給付請求があったときに耐えられなくなってしまいます。
健康状態のいい時は保険の有難みは理解しにくいと思いますが、健康状態が悪化してからでは加入できないので普段から考えておきたいですね。