保険営業がしつこくて困っているあなたへ
こんなお悩みはないだろうか。
・職場に出入りしている外交員がしつこい
・話だけ聞こうと思ったのに勧誘の電話が何度もかかってくる
しつこいのは嫌ですよね?
押売り紛いのことをされるのは嫌ですよね?
でも、待ってください。
よく考えてください。
あなたにも原因がありませんか?
保険営業は誰もが思っています。
「断ればいいのに」と。
日本人はNOと言えない人種だ。
だから、LINEは既読スルー、検討しているフリをしたり、見なかったこと、なかったことにして、事勿れで済まそうとする。
いい加減察しろよ、ということである。
先日、とても気持ちの良いお客様がいた。
電話でお話ししたところ、資料をご覧頂いて思ったよりも金額が高くなってしまうこと、保障はそんなに必要としていないことを仰ったあとで、
「お電話頂いたり、いろいろ教えて頂いてありがとうございました。申し訳ないんですが、他で入ります」
お客様のご期待に添えないのは営業として、誠に申し訳ない。
だが、こちらもビジネスである。
当然のことながら、この方だけを値引きすることはできない。
残念だが、諦めるしかないのである。
話を戻すが、なぜしつこく迫ってくるのか。
保険でも、保険以外でもそう。
貴方は期待させているからである。
「まだ検討している」なんて言ってる間はいつまでも連絡がかかってきますよ。
お客様が検討されているのであれば、なにを検討し、必要な情報は何なのか、それをサポートするのが保険の営業なのだから。
ましては、検討されている間にお客様が万が一にも事故に遭ってしまったら、入院されてしまったら、亡くなってしまったら、、、
さて、悪いのは誰でしょうか?
勇気を出して断りましょう。
お互いビジネスですから。
そういうものです。
別に悪く思う必要はないです。
しつこくて嫌だと思うなら断りましょう。