何故、保険に騙される人が後を絶たないのか?
勉強する機会が奪われているから。
最初に断っておくが、私は保険自体を否定するつもりは更々ない。しかし、現場に立つとこんな言葉によく直面する。
「保険は難しい」
「保険は入ると損する」
「保険は騙される」
「保険は嫌い」
しかし、日本人の殆どが何らかの保険に加入している。
生命保険文化センターの平成25年度「生活保障に関する調査」によると、生命保険に加入している人は男女とも多く、男性では80.9%、女性では81.9%となっている。
これだけ多くの人が選んでいる保険だが、内容に関しては「わからない」と答える人がものすごく多い。
どんなものかわからないものに対して毎月2万も3万も払っているのである。
では、何故このようなことが起きてしまうのか。
勉強する機会が奪われているからである。
義務教育で保険を学びましたか?
図書館で保険の本を読んだことがありましたか?
先生が保険を教えてくれましたか?
インターネットで保険を調べましたか?
答えは「NO」ではないだろうか
学校で勉強することもなければ、インターネットで丁寧に教えてくれることはないのだ。
全く無知の状態。
そのまま社会に飛び出した貴方は保険営業に声を掛けられる。それは職場の生保レディかもしれない、学生時代の先輩かもしれない。
まったく無知のアナタは必要な保障がなにか選ばないまま、営業の説明のまま契約してしまう。
前述の通り、残念ながら学校や先生は教えてくれない。
インターネットにも情報は少ない。(これには理由があります)
自分で勉強しないと、自分の身を守ることもできないのである。
今回、そんな方を一人でも多く救う為に、ブログを立ち上げることにした。
保険が初めての方や、よくわからないという方のお役に立てればこれ以上嬉しいことはない。
宜しくお願い致します。